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琵琶湖の稚鮎

皆様、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしたでしょうか?
立夏を過ぎ、一気に日射しが夏らしくなってまいりました。

さて、初夏の食材、琵琶湖の稚鮎 が入荷し始めています!
日本料理 匠 では、この時期になると、毎年 京都錦市場の
魚屋さんより、琵琶湖産の稚鮎を仕入れます。
琵琶湖の鮎は、えさとなるプランクトンの関係で、大きく成長しないので、
体長10㎝ほどのままです。

炭火で塩焼きにし、自家製のたで酢をつけて、頭からまるごと食べる
・・・というのが美味ですが、天ぷらにしたり、飯蒸しに添えたりと
調理方法を変えてお出しすることもあります。
個人的には、塩焼きにした稚鮎を、土鍋で炊いたごはんと合わせる
「鮎ごはん」が大好きです。

琵琶湖の稚鮎は、上品な苦みと骨まで味わえる食べやすい大きさが
たまらなく、口の中に広がる香りをお楽しみ頂けるこの季節
ならではのお味です。

「琵琶湖の鮎が食べたい!!」
というお客様、是非、ご予約の3日前までにお電話にてお伝えください。
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