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梅雨入り間近。

紫陽花の花が目を楽しませてくれています。
特に最近は種類も様々色とりどりで、曇りや雨模様にも似合う紫陽花はこの季節ならではの光景です。

さて、6月も中旬を迎え、日本料理 匠 本店のお料理も夏らしくなりました。
八寸には、涼しげなかごやガラスの器を使い、焼き物には笹の絵柄。
食材も、おこぜやアコウ、稚鮎など日によって入荷するものは変わりますが、
どれもこの時期ならではの美味であります。
おこぜはちり酢でお召し上がり頂くお造りやたれをつけて焼くつけ焼きに。
稚鮎は琵琶湖産で体長は10cmほど、塩焼きにしてたで酢と共にお召し上がり頂いています。
この時期といえば、じゅんさいも大変美味であります。
細かくて透明感のあるじゅんさいは、見た目も涼しく旬の食材です。

新しいウイルスと付き合いながらの日々が続いています。
たまには旬の味覚を楽しみに是非おでかけください。
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